先日、ジュンク堂書店にGitとJavaScriptの本買いに行ったついでに、雑誌コーナーをうろついて、
気になった雑誌をいつものように衝動買い。
「dancyu」は最近、スパイスを大量購入した妻へのプレゼントのつもりでしたが、こちらの想いは伝わらず、「お前が作れ」と指令を受けてしまいました。(笑)
もう一冊は「pen」。移住、多拠点、ワーケーションの文字につられて購入。東京の人が地方に移り住んだとか、週末だけ東京近郊で過ごしているといった記事が載っています。
子供の教育を考えて移住した人、癒やしやスローライフを求めてなど移住した人など、目的は様々ですが、移住先はいずれも人情味があふれ、自然豊かなところのようです。
しまなみはこの条件に合っているので、移住者が増えているのでしょうね。
そんな魅力的なしまなみに「ワーケーション」のスペースができたというので、見学してきました。
場所は大三島の甘崎。西瀬戸自動車道の大三島ICを降りたら、最初の信号を右折して約1kmのところにあります。
少し、奥まったところにありますが、「しまなみフレンチFilerフィレール」さんの南隣を探せば、わかりやすいと思います。
車は甘崎港に置かせてもらいました。
訪問したのは8月7・8日に開催された「オオミシマワークス」の内覧会の日。
ホームページには「瀬戸内の島で、暮らすように滞在する瀬戸内しまなみ海道の真ん中「大三島」にある、「ワーク&ライフ」をコンセプトにしたワークスペース付きの宿です。」とのコピーが・・・。
みかん農家を改装したスペースはキレイに整備され、小さな部屋に分かれていてプライバシーも確保されています。
コピー通り、都会からのワーケーションにはもってこいだと思います。
私が気に入ったのは「KOYA」のコワーキングスペース。
スポット利用プランだと1日1,000円で利用できます。
しまなみフレンチの「フィレール(Filer)」とセットで気分転換に訪れてみてはいかがでしょうか!
宿泊の際、食事はありませんが、キッチンスペースがあるので自炊ができます。
コンビニは2km程離れたところに、「ファミリーマート 多々羅大橋前店」があり、
その近くには「I-LINK HOSTEL & CAFE SHIMANAMI」と道の駅「多々羅しまなみ公園」にレストランがあるので、食事に困ることは無いと思います。
滞在中に一度は宮浦(島の反対側)まで足を運び、よし川で海鮮丼を食べた後、大三島ブリュワリーで地ビールを飲んで見て下さい。
少し遠いですが、BuBukaさんのお昼ご飯もお勧めです。※営業日を確認してお尋ね下さい。
※「OMISHIMA SPACE」の利用方法はホームページに詳しく載っています。 https://omishima-space.com/